楽しみにしてたのにがっかりさせられた。コンフィデンスマンJP １話感想

あーあ。

悪い方の古沢良太が出ちゃた。

最初っから突拍子も無い設定に

視聴者はついていけるのか！？

そして話になかなか入り込めない。

これからのストーリーに

なんの興味も湧かない件について。。

はじめに

古沢良太さん脚本といえば

なんと言っても「リーガルハイ」「鈴木先生」！

この二つの作品は本当にもう最高！

リーガルハイはオリジナル

鈴木先生は原作もの

どちらも良さがすごい出ていて

ぼくが大満足の二作品である。

そして、3年前の前回

月9オリジナル脚本を務めた

「デート〜恋とはどんなものかしら〜」

も大満足とはいえなかったが面白さはあった。

っていうかなんか大満足とは言えないとか

カッコつけたけど面白かったよ。

だからぼくは古沢さんにすごい期待をしていた。

すごく期待していたんだ。

言うなれば

子供の時お正月に親戚の家に行って

お年玉を期待するくらいの期待をしてたんだ。

それが見事に１話で裏切られた。。

いやもはや冒頭の１５分で

ぼくは完全に裏切られていた。

最悪の気分だ。

なぜぼくがこんな気分になったのか

書いていこうと思う。

コメディー感が痛々しい

とにかくこのドラマのコメディー感は

本当に痛々しい。

コメディーというのはすごい難しいというのは

ぼくも百も承知だ。

振り切っていればいるほど外した時に

言いたくはないが

クソ寒くなってしまう。

そのクソ寒い状態に

このドラマは残念ながら陥っている。

例えばよく昔のドラマをパロディーにして

同じBGMを流す演出などが

ドラマで見受けられるが

それをこのドラマでも用いているが

ことごとく外してる。

これは外すことが目的かな？？

と思うほど外しているんだ。

本当に目も当てられない。

そして言い間違いや小ネタなどを

面白いでしょ！？

とばかりに多用しているのだがそれも

どう考えても

１００歩譲っても面白くない。

映画「エイプリルフールズ」

をみた時に感じた

そこはかとないモヤモヤ感を

思い出させられた。

あーあ悪い方の古沢さん出ちゃったよ

と画面の前で泣きそうになった。。

そして他にも

各役者の演技が本当にチープに見える

このドラマの作り方はなんなんだ。

なにかつまらない舞台を

見せられてるような

声を張るだけの演出に

シリアスにしたいときもなりきれず

これまで積み重ねてきた

どうしようもないコメディー感が

足を引っ張ってる最悪の状態だ。

長澤まさみの演技がひどい

ぼくは最初にいっておきたいが

長澤まさみさん自体の演技は全然悪くないし

下手だとは思いません。

ただこのドラマにおいての長澤さんは

もう見ててつらい。

何をやっていても言いたくないが

スベって見える。

「なんでなんだ！！」

「なんでこんな風になってしまったんだー」

と途中からもう何をしてるのか

全然わかんなくなって何回見直したことか。

（何回見直してもわかんなかったけど）

昨今のドラマは

じっくり見る視聴者が減ってきて

ながら見などが増えてきて

ドライに見られるドラマが増えている。

それにしてもこの作品は

視聴者にこれで笑ってくださいな！

とナメてかかられてるようにしか思えない

物語となっていた。

最後に

ぼく自身こんなに酷評するのはごく稀で

ほとんどいいところメインの

ちょっと嫌なところという構成なのだが

（例えば

www.hirokitv.net

 大酷評の嵐であった

「OUE HOUSE」ですらやんわりとした記事だ）

でも今回ばかりはどうしようもなかった。

嘘をつかない正直に生きるって決めたばかりだし

思うこと書いちゃえ！って

この記事を書きました。

でも思うことは人それぞれ

このドラマを見てすごい面白かった。

と感じる人も多くいると思う。

ツイッターを見たらなかなかいい意見多くて

びびったし。。笑

なのでぼくの意見は

１意見として軽く聞き流してくれるとありがたい。

聞き流せない人はコメント欄に

なにか残しても全然構いません。

そしてまだ見てない人は

こいつ本当だろうな？

って気持ちでもいいので

TVerなどで見逃し放送を

やってるはずなのでぜひ見てみてください。

そして話しましょう。

そしてもちろん２話も見ますし

もしかしたら

面白くなることに期待してます。。

ではでは         ヒロキ