エンタメバカのエンタメ日記。

ドラマ、映画、本、漫画、様々なエンタメが大好き。四六時中エンタメのことを考える僕が今伝えたいことを独自の目線でただ書いてます。

広瀬すずの黒歴史!?「anone」視聴率惨敗に思うこと。最終回感想

はいどうも!

ヒロキです!

今回のテーマは

「anone」の広瀬すずです。

 

 

 

 

はじめに

昨日3月21日に最終回を迎えた

「anone」について僕が思うことを

僕なりに書いていきたいと思います。

広瀬すずにとってこの「anone」

という作品が持つ意味は・・・・

 

 

  

 「anone」視聴率推移

 

第1話 9.2%

第2話 7.2%

第3話 6.6%

第4話 6.4%

第5話 5.9%

第6話 5.5%

第7話 4.9%

第8話 5.4%

第9話 4.4%

第10話5.6%

平均視聴率 6.16%

 

 

 

このようにお世辞にも

視聴率がいいとは言えない「anone」。

 

news.nifty.com

 

このようなくだらない記事まで出る始末。。

 

広瀬すず黒歴史!? 

ではこの作品で広瀬すず

本当に株を下げたのでしょうか。。

黒歴史となったのでしょうか・・・??

答えはNOです。

逆に20歳になる前に

この作品に主演したことによって

広瀬すずの地位は盤石のものとなったと思います。

その理由を僕なりに話したいと思います。

 

 

広瀬すずさんが「anone」で価値を上げた理由

広瀬すずさんは

2013年香取慎吾主演「幽かな彼女」にて

 

女優デビューを果たして

2015年放送「学校のカイダン」にて

初主演を果たし

順風満帆の芸能人生を歩んでいる広瀬すずさん。

僕自身も「学校のカイダン」で

初めて彼女のことを知り、

とても可愛い女の子だなとは思いましたが

特にこれといって演技がうまいとか

すごい女優が現れたとは

その時には思いませんでした。

 

しかし、僕が彼女を見る目がガラッと

変わった作品があります。

それは映画「怒り」です。

 

 

この作品の広瀬すずには度肝を抜かされました。

この作品自体の面白みや魅力というものも

すごいものがあったんですが、

(出ている俳優個々の演技が素晴らしい)

彼女が演じた小宮山 泉という役は

観てから時間がたった今でも

鮮明に脳裏に焼き付いています。

 

これまで僕は

恥ずかしながら広瀬すずという女優を

人気先行の事務所が推している

よくある女優だと思ってみていたのですが

この作品での広瀬すず

人気先行なんかじゃない本物の女優だと

思い知らされました。

それぐらい「怒り」での広瀬すずは衝撃的でした。

 

 

そして彼女の作品を

注目して見るようになり

映画「ちはやふる」もこの後観て

また違うまっすぐな演技をしている

広瀬すずにまた驚かされました。

 

 

そしてそこから「チアダン」

 

 

三度目の殺人

 

などの映画を経て、

久しぶりのドラマの主演作が

「anone」という作品になったわけです。

 

「anone」での広瀬すず

この「anone」での広瀬すずさんはというと

やっぱりよかった。

第9話での広瀬すずの病室のシーンは

固唾を飲んで観いってしまいました。

正直あの病室での彦星君に対する

嘘をつくシーンなんて

ドラマのあるあるなんです。

ベタなシーンなんです。

だけど、そのあるあるを長時間見てられるほど

広瀬すずさんの演技は

画面からうまく切なさを

映し出していたと思います。

 

坂元裕二さんの作品はセリフが秀逸で、

会話劇にどうしても目がいきがちですが

何もしてない時の間や空気などを

とても大切にしているので

その独特の世界観をしっかりと演じきっていて

またすごい速度で成長しているなと思いました。

 

この作品で広瀬すずという女優は

ひとまわりもふた回りも成長が見られ

だからこそ広瀬すずさんの地位は

この作品を通して盤石なものになり、

芸能関係者がこの作品の視聴率が悪いからといって、

彼女の評価を落とすようなことは

あるわけがないと思っています。

なのでこれからの広瀬すずさんの作品がとても楽しみで

僕は仕方ありません。

 

 

anone最終回感想

ただ一つ言わせてください。。

最終回。。。なくてもよかったかも。。。

この作品をハッピーエンド?らしく終わらせることを

視聴者は望んでいたのかもしれない、

制作側もそうしたほうがいいと思ったかもしれない。

だけども

「すべての物語は、この結末のためにあった。」

ってサブタイトルをつけるほどの展開や面白みは

この最終話からは感じられず、

なんだか消化不良で終わらされたみたいな感じで

僕は捕まるところ亜乃音さんが捕まるところ

彦星くんとハリカが離れ離れになるところで

物語が終わっていてもよかったかなと。。

ですが、鑑別所に彦星君が来て

他愛もない話をして

最後に手を合わせるところなんかは

坂元さんらしいシーンでよかったので、

最終話がなければないで

さみしいのかもしれませんが

ただ、期待しすぎていただけに

肩透かしを食らったような

感じにはなってしまいました。

坂元裕二さんには

過度な期待をどうしてもしちゃうですよね。

大好きなだけに。

 

 

最後に

本当に広瀬すずさんは

綺麗なだけじゃない素晴らしい女優さんだと思うので

今後もいろんな作品

僕は特にドラマで彼女を見たいな

と思いました。

あっ。あと

1年間また坂元裕二さんの作品が

見られないと思うと憂鬱だな。。

 本当に坂元裕二さん作の朝ドラを見るまでは死ねないな。

とまた思わせてくれる作品でした。。

 

 

ではでは        ヒロキ 

 

 

www.hirokitv.net

 

www.hirokitv.net

 

 

 

プライバシーポリシー