エンタメバカのエンタメ日記。

ドラマ、映画、本、漫画、様々なエンタメが大好き。四六時中エンタメのことを考える僕が今伝えたいことを独自の目線でただ書いてます。

坂元裕二のことなら何でも聞いて俺的ベスト5 「栞の恋」

こんにちは!!ヒロキです。

僕が度々記事の中で坂元裕二が大好きだ。

坂元裕二のファンだ。

あの人となら一夜を共にしても・・・

(まぁそんなことは思っていません)

と公言していますが、どの作品が特に好きなのか

皆様にわかってもらうべく!!

今回の記事から五回にわたって紹介していきたいと思います。

題して

坂元裕二のことならなんでも聞いて俺的ベスト5」

を行いたいと思います!!

 

では早速参りましょう。

数々の名作から

第5位に選ばれたのは・・・・

 

「栞の恋」

 

フジテレビ 2010年 10月4日放送

主演   堀北真希

他出演者 竹財輝之助 澤田育子 岸部一徳

原作   朱川湊人 「花まんま」 「都市伝説セピア」

あらすじ 時は昭和、普段本など読まない邦子(堀北真希)は偶然古本屋にて一冊の本に挟まった栞を見つける。その栞に隠された切ない真実とは・・・・

 

 

世にも奇妙な物語 20周年スペシャル・秋〜人気作家競演編〜

 

 

 

視聴率 13.6%

 

こちらの作品は上でも書いた通り今も大人気な

世にも奇妙な物語」の中のストーリーの一つです。

連続ドラマだと期待していた方申し訳ございません。。

これより上位は全て連続ドラマなのでお許しください。

そしてこの作品は坂元裕二さんのオリジナル作品ではなく

朱川湊人(しゅかわみなと)さん

 

 

という2005年に「花まんま」で直木賞を受賞された方が書いた

(すみません「花まんま」は読んだことありません・・・)

「かたみ歌」の中の一つのストーリー「栞の恋」が原作となっています。

この「かたみ歌」はこのドラマを見てから半年後くらいに読んだのですが

この本も素晴らしいんです!

昭和のノスタルジックな表現と物語のファンタジーさ

物語に自然に引き込んでくれる素晴らしい短編集でした!

では!なんでこの作品を数ある坂元裕二作品の中から

選んだのかを書いていきたいと思います。

 

まずこの作品を最初というか坂元裕二を語る上で

一番初めの第5位に持ってきた理由は

坂元裕二色を短い時間に一つにまとめた

とても見やすい作品だからです。

例えば前の記事でも

 

hirokidayositteru.hatenablog.com

 言及した通り坂元裕二=手紙といっていいほど

坂元裕二には手紙は欠かせません。

この物語は手紙を通してというより皆さんご存知の「栞」を使って

少ない文字しか書けない中で言葉を交換していくという物語なのですが

坂元裕二の得意な自分の字で伝える

目で見る言葉の大切さを感じる物語となっています。

 

それともう一つ!今まで言ってないキーワードが

すれ違いです。。

坂元裕二作では相手のことを思えば思うほどすれ違うし、

気持ちが届かないんです!

その醍醐味とも言えるすれ違いがこの「栞の恋」において

大切なキーワードとなっていますので

この作品を見ながら「あぁぁっ」という声を漏らしてください。

 

そしてこの作品をより一層よくしてくれているのが

昭和にいそうだなと思わしてくれる堀北真希の純朴な演技です。。

やっぱり「ALWAYS〜三丁目の夕日〜」シリーズでも思いましたが

あんなに綺麗な顔なのに純朴そうな役をさせたらピカイチですね。

本当に心地のいい演技をしてくれています。

 

あともう一つこの物語で覚えておいてほしいことが

この主人公堀北真希演じる邦子がザ・タイガースのサリーが好きな設定なんですけど

古本屋の店主がザ・タイガースのサリーこと岸部一徳が演じていることも

この物語を見る上で知っておくとちょっとクスッとくらいはできるかなと思います。

 

 

 

あと坂元裕二さんとは離れてしまうんですけど

世にも奇妙な物語

「過去からの日記」

 

 

主演   西島秀俊

ヒロイン 蒼井優

出演者  菊池均也

原案   高橋徹郎

脚本   大野敏哉

 

「栞の恋」が好きになった人はこの作品も好きだと思うので見てみてください!

あえてあらすじは書かないでおきます。

 

 

ということで話は少し飛びましたが

「栞の恋」

が僕が選ぶ第5位です!!

ちょっとでも気になった人は20分ととてもコンパクトで見やすいので

どこかで探して見てみてください!

では4位は次の記事で。。。

 

ではでは      ヒロキ

 

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