エンタメバカのエンタメ日記。

ドラマ、映画、本、漫画、様々なエンタメが大好き。四六時中エンタメのことを考える僕が今伝えたいことを独自の目線でただ書いてます。

2016年冬ドラマ批評。まずは第3位!!みんなそれぞれでいいんです。いやそれぞれがいいんです「家族のカタチ」

 

ではではまだ結末を迎えてない

ドラマもそこそこありますが 手始めに

2016年度冬

のドラマのトップ3これは面白かったぞ!!

というドラマを紹介していきたいと思います。

まずは

 

 

第3位 「家族のカタチ」

 

 

いきなりまだ最終回を迎えてないドラマですみません。

 

TBS系列 日曜 21時放送

主演 香取慎吾

ヒロイン 上野樹里

他出演者 荒川良々千葉雄大水原希子田中圭風吹ジュン西田敏行

 

脚本 後藤法子 主な作品「都市伝説の女」「チームバチスタシリーズ」「銭の戦争」

 

視聴率

・第01話(01/17):9.3%
・第02話(01/24):9.0%
・第03話(01/31):10.3%
・第04話(02/07):9.9%
・第05話(02/14):8.6%
・第06話(02/21):8.6%
・第07話(02/28):8.0%
・第08話(03/06):7.6%
・第09話(03/13):8.9%
                                                       平均視聴率8.9%(最終話除く)

 

 

 

この作品が僕の選ぶ第3位!!

 

この作品の見所は何と言っても西田敏行の言葉

知ってる方も多いと思いますがこの作品の撮影の途中に

自宅のベットから転落し頸椎亜脱臼となり

座りシーンばかりとなるんですが話の内容とリンクすることも

功を奏し何も違和感なく見られます。

 

それはさて置き

西田敏行演じる永里陽三は昔は寡黙な性格だったにもかかわらず

母の死後全く会ってなくて突然結婚相手の連れ子とともに

大介の前に現れたと思ったら人が変わったように

明るくユーモア溢れるオヤジになっていた。

そんな陽三に振り回されイヤイヤながら同居を始めいろんな人と関わるようになった

大介は少しづつ家族とはどういうものなのか。

のに気付かされて変わっていくんです。

 

物語は終始コメディータッチで描かれていくのですが

要所要所にみなさんが一度は考えたことがあるであろう。

内容に対するアンサー的な言葉を陽三が教えてくれます。

 

 

 

 

例えば葉菜子を傷つけたくないと言葉に悩み避けるようになった大介に対し陽三は

「人を傷つけないようにその人を避けることがその人を余計に傷つけていないか?」

と直球で投げかけることによって大介は相手を想ってやっていることで

逆に相手を傷つけてしまっているということに気付くようになるんですよね。

そんな言葉のやり取りがあるからこそ目に見えて人が変わっていく姿が

わかりやすいんだと思います。

そんな言葉が1話に一つは誰かしらの口から発せられるので自分の

心に響く言葉を探すのもいいんではないでしょうか??

 

 

あれ??ちょっと内容は暗めなのかな?

と思った方は安心してください。

物語の大半は明るくテンポよく物語が進んでいくので非常に見やすいです。

まぁ後半にいくにつれて死というテーマでちょっと暗めになっていきますが

日曜の夜家族で見るのにはもってこいのドラマなんではないでしょうか??

 

しかしこの作品はなぜイマイチ視聴率が振るわないのか??

僕が思ったのはインパクトはない作品だとは思います。

この頃テレビ業界は1話完結ものにして見やすくしたり

医者や刑事ものと言ったインパクトのあるもので視聴率を稼ごうとします。

僕は正直視聴率がいいドラマが

いいドラマだとはこれっぽっちも思っていません。

刑事ものや医者ものが多くなっているドラマ業界にも正直呆れています。

 

ですが視聴率が大事なのもこれまた事実でこの作品の視聴率をよくするためには

1話1話のテーマを明確にしてなおかつインパクトのあることを

何かドラマの中に織り交ぜなければいけないのではないでしょうか?

 

ただこのドラマにインパクトを加えてしまうと僕の好きな

ゆったりとした良さが消えてしまうので

僕は視聴率関係なしに言えば

このままで最後に次回につながるなにか引っかかりみたいなものを

残していけばいいと思います。

 

それでは最後に最終話の視聴率を予想して終わりにしたいと思います。

僕はこの推移でいくとおそらく9.7%だと思います。

ギリギリ10%には届かないけど

最終回ボーナスでこの数字くらいは行くのではないかな!

ではでは                

 

                ヒロキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プライバシーポリシー