「ラヴソング」この二人の恋はさすがに無理あるかも！？内容は見やすくて面白いから期待。

こんにちは！　ヒロキです。

今日始まりました。

月９「ラヴソング」の批評でも早速しましょうか！

その前にこの記事で

見所は紹介してるのでこちらもご覧下さい。

hirokidayositteru.hatenablog.com

フジテレビ系　月曜　21時　４月11日放送

主演　　　福山雅治

ヒロイン　藤原さくら（新人）

他出演者　夏帆　木下ほうか　菅田将暉　田中哲司　宇崎竜童　水野美紀他

脚本　　　倉光泰子　第２６回ヤングシナリオ大賞受賞者

では早速参りましょう

月９「ラヴソング」面白いか面白くないか

僕の判断は

第1話を見た限り・・・面白い

です。

前の記事でも説明した通りこのドラマは

新人の女優藤原さくら

と新人の脚本家倉光泰子

と大事なヒロインと脚本家を新人が務めているわけですが

正直いくら福山雅治が主演と言っても

この二人がこけたらこのドラマは目も当てられないものになるのは

明白だったんですが二人ともすごくいい味を出していたと思います。

まず藤原さくらさんは演技に関しては新人ということもあり

拙いところもありましたが、この物語の設定である吃音症（言葉を円滑に話すことができない病気）も相まってごく自然に見ることができましたし、

かといってこの設定は諸刃の剣で言葉を円滑に話せない分その苦悩背景などをちゃんと言葉以外のところで見せることができないと、作品の全体としての見え方が変わってきてしますのでちょっと設定がわかってからは心配で見ていたんですけど、

1話通して見終わった後に

「あっ。この子でドラマ撮りたくなった気持ちわかるな」

って思うほどの透明感と演技までもがこの作品にフィットしているように感じましたし新人とは思えないほど堂々と演技を楽しんでいる姿が画面から伝わってきたように感じます。

最後補足なんですがこの藤原さくら若い時の石原さとみに個人的にそっくりだと思うのでこれからどんどん可愛くなっていくかもですね！

そして脚本においてなんですが

冒頭部分でヒロインを含める女性たちのタバコのシーンがバンバン出てくるんですけど

昨今のタバコシーンの是非に関する問題がとりだたされる中これもまた挑戦なんだな

この作品で何かしてやるぞ！というやる気もこの冒頭シーンで伝わってきました。

このままいろんな内容に挑戦してくれることを期待したいです。

そして1話の内容を軽く説明すると

主人公福山雅治演じる神代は昔プロミュージシャンをしていたのですが

今は臨床心理士として働いていて勤務先でうまく言葉を話せない吃音症の女性

藤原さくら演じる佐野さくらと出会う。さくらは幼少期親がおらず児童養護施設で育ちそこで出会った姉のような存在の真美の結婚式でスピーチをするために吃音症を治そうとするが・・・

と言った内容なんですが

この作品今の所面白いんですが一つ苦言を呈すとすると

このままさくらの吃音症を治すために歌を使ってどんどんさくらが変わっていくっていう物語だったら話にすんなり入れて面白いと思うのですが、

ここでここから神代広平と佐野さくらの恋愛をからめていくとなると

世間でも言われていた通りちょっと無理があるかなと思ってしまいます。

僕が思うのは巷で言ってる年齢の20歳差とかが問題なわけじゃなくて

この藤原さくらさんが実年齢20歳の割にはすごく童顔で高校生いや中学生でもいけるんじゃないか？？と思えるほどの可愛らしい顔と体型をしているので、

例えば大人びた20歳ならこのまま恋愛になっても福山さんのビジュアルでなんとかなるとは思うんですが藤原さくらさんが相手だとさすがに厳しいかなと僕は思います。

どういう流れになっていくのかはまだわかりませんがこの部分を克服して

もしすんなりこの二人の恋愛を見ることができたらおのずとすごくいいドラマになってると思います。

では最後にこのドラマの視聴率予想なんですけど

ニュースとかでは10％〜13％だったら爆死だとか言われてるみたいですが

見た感じだと僕は18．4％

くらいは行くんじゃないかと思います。

２０％は個人的には厳しいとは思うんですが福山さん主演ですし

もしかしたら行く可能性は全然あると思います。

ではでは　　　　　ヒロキ