エンタメバカのエンタメ日記。

ドラマ、映画、本、漫画、様々なエンタメが大好き。四六時中エンタメのことを考える僕が今伝えたいことを独自の目線でただ書いてます。

「OUR HOUSE」ツッコミどころが多いので違う意味で見ごたえあり。

どうもこんにちは!

ヒロキです!

今回のテーマは日曜日に始まったドラマの

「OUR HOUSE」を紹介していきたいと思います。

 

 

「OUR HOUSE」

 

 

フジテレビ系列 日曜 夜21時スタート

主演 芦田愛菜 シャーロット・ケイト・フォックス

その他出演者 加藤清史郎 寺田心 山本耕史 松下由樹 橋爪功

脚本 野島伸司 「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」

 

 

子役オールスターズと朝ドラ「マッサン」で一躍脚光を浴びた

シャーロットの共演が話題となっている今作ですが

まず面白いか面白くないかで言うと・・・

ドラマとして今後見なくなるほど面白くないとは思わなかったが、

物語上のあちらこちらで疑問や謎が多すぎて本当に後で

これらを回収できるのかが不安だなと思いました。

 

例えば伴桜子(芦田愛菜)の実母であるお母さんが死んでからまだ半年しか経っていないところにお父さんである伴奏太(山本耕史)は外国から新しいお母さんだと言ってアリス(シャーロット)を連れてくるんですけどやはりこの行動に対してはみなさんが思うであろう「早すぎない??」っていう感情の落とし所を最終的にみんなが納得できるものになるのかというのは疑問に思いました。

 

それとお母さんが6ヶ月前に亡くなってる事と子供が4人もいる事実を知らなかったアリスはその事実を知って一度出て行くんですけどそれで奏太がアリスを呼び止めに行って戻ってくる理由が不自然すぎて全然自然に受け入れられない感じになっています。

まあ後々アリスがなぜアメリカでいづらくなっているかという理由が出てくるとは思うのですがにしてもまだその理由がわからない僕たちにはあまりに強引な仲直りだなと思いました。

 

それに加えて一番意味がわからなかったのは桜子と奏太が話すシーンにおいて「お父さんはずっとお母さんのことを好きなままで一人でいると信じてたのに」とお父さんである奏太に泣きながら訴えかけてその答えが「じゃあ俺を嫌いになればいい」と返してまず最初にはい???となったところでそれに畳み掛けるように桜子が「嫌いになれるわけないじゃない女は鳴り物が好きだから」と言って桜子は笑顔に戻りお父さんがサックスを吹き始めるシーンは本当に謎の一言でした。

その前のシーンで女は鳴り物が好きというのをあまりにも押すからなんか変だな

と思ったらこのシーンでこの言葉を出してきてこれで誰か感動している人はいるのか?

何じゃこりゃ!と一瞬何が起きたのかわからなくなるシーンでした。

 

 

あと一つ気になったのが主演の芦田愛菜ちゃんです。

僕は常々昨今の天才子役ブームでいろんな子役が天才天才だともてはやされておりますが本当の天才は芦田愛菜だけだ!と思うほど芦田愛菜を天才だと思っていますが

今回の「OUR HOUSE」での愛菜ちゃんは少し演技がうますぎるからなのかもしれませんが演技臭すぎるところが物語に集中させるのを邪魔しているな。と感じました。

何かの舞台を見に行っていると思わせるほどの演技臭さがこの先もうちょっとマイルドになっていかないとハートフルなホームドラマにおいてこの演技はちょっと邪魔だぞ

と思ってしまいました。

 

まあ結果的にこの第1話はツッコミどころは多かったですが面白くないわけではなかったのでこのツッコミどころを後々納得させて感動できるものに持っていき

いい意味で僕を裏切ってほしいなと思います。

 

 

では最後にこのドラマの視聴率予想ですが

おそらく9.3%くらいになるのではないかなと思いました。

ちょっと低い数字ですが裏番組も強いのであの内容じゃこれくらいなんでは??

まあ初回なのでご祝儀感覚でもうちょっとあるかもしれませんが・・・

 

ではでは     ヒロキ

   

 

 

 

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