エンタメバカのエンタメ日記。

ドラマ、映画、本、漫画、様々なエンタメが大好き。四六時中エンタメのことを考える僕が今伝えたいことを独自の目線でただ書いてます。

有名人の義援金から自分のできる支援を真剣に考える。

はいこんにちは!ヒロキです。

 

今回のテーマは

「有名人の義援金から自分ができる義援金を真剣に考える」

 

この前熊本大地震が起こったことにより自分が今何をするべきか

TVやイベントなどを自粛することは果たして正しいのか?

という記事を書きましたが

 

hirokidayositteru.hatenablog.com

 

今回は地震が起きてから1週間以上が経った今いち早く

有名人の方たちがボランティアに行ったり

義援金を発表したりと行動にうつしています。

 

そんな中自分が今できる精一杯のこととは何なのでしょうか?

 

 

例えば今回の震災にあたり

女優・モデルの紗栄子さんが500万円の寄付をしその金額を

Instagramに載せたことが話題になりました。

そのことに対しての賛否両論がこのようにあります。

 

 

 

 

 

このことに対して、

「わざわざ寄付額を公表しなくてよくない?」

「やらない善よりやる偽善だよ。紗栄子素晴らしい」

とか各々意見があるのは当然だと思います。

 

しかし僕が今回伝えたいことは

この義援金を出したというニュースに対して

「すごいなー」「素晴らしい」「ダルビッシュの金だろ」

などの賛否両論だけで終わってはいけないということです。

 

 

そして僕が注目したのは

紗栄子さんの今の収入や貯金そして家族がいることからの

この500万円という義援金の額です。

 

500万円という額はすごく大金です。

百円ショップに行けば

46296点もの商品を購入できますし

千円の何が出るかわからない自動販売機を5000回することができます。

 

僕個人の意見としてこのような額を

すぐさまポンと出せることはすごいと思いますし

批判している人のことはちょっとおかしいなと思うところもあります。

 

 

紗栄子さんは批判も承知の上で公表したと言っていましたが

この500万という数字を自分の実生活に置き換えて、

ただ共感や批判をするだけではなく

自分ならどれくらい支援ができるだろうという材料にして欲しいのです。

 

  

 

そこで僕は紗栄子さんの今の収入や貯金をざっと調べて予想して

自分の実生活と比べてどのくらい支援できるのか考えたいと思います。

 

まずは年収から考えてみると

紗栄子さんはシングルマザーでダルビッシュ有さんとの子供を育てており

月200万円の養育費とブログやプロデュース商品や芸能人としての活動

で月600万円ほどの収入があると思われます。

それを換算して年収9600万であると予想します。

そして僕の収入はアルバイトの10万から15万ぐらいを

1年間続けているということで年収156万円としてそこから比較すると

年収9600万円で500万円の支援を紗栄子さんはしたわけですから

僕の実生活と比較すると

僕は年収156万円なので大体8万1千円ほどを寄付することになります。

 

次は貯金から考えてみると

こればっかりはわからないので大体1億円の貯金があったとして

僕の貯金が70万ほどなので比較すると3万5千円を寄付することになります。

 

このように自分に置き換えてみると500万円という数字が

4万円や8万円くらいに置き換えられてより自分にとって

現実味のある数字に捉えられます。このことが僕は重要だと思うのです。

 

 ただ一つ言っておきたいのは

一概にこのように計算することは完全に間違っていますし

そもそも寄付する金額他の人と比べたりすること自体間違っていると思います。

 

しかしこうやって紗栄子さんの今の状態と自分の状態を重ね合わせてみて

自分はさすがに500万円という額は出せないが

それ相応な助け合いをしていけたらなというふうに

いろんな人に考えていって欲しいのです。

 

 

僕自身阪神淡路大震災の時に兵庫県で暮らしていて被災しており

その際少し経って東京に避難したのですが

その時の人間の暖かさは今も忘れられません。

東日本大震災の時は自分で稼いだりしたこともなく

自分のお金を届けているという実感は持てなかったのですが

このような災害があった今、

自分があの時受けた優しさを九州の人に少しでも届けられればなと思います。

 

なので僕自身もこの記事を書くにあたりこの思いなどを

考慮して幾らか分の寄付をしました。

(額は先ほど比較して想定した額の間です)

 

このようなニュースに対して周りの意見を気にせずいち早く動けるような

人間に僕はなっていきたいと思います。

 

 

ではでは    ヒロキ

 

 

 

 

 

 

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