エンタメバカのエンタメ日記。

ドラマ、映画、本、漫画、様々なエンタメが大好き。四六時中エンタメのことを考える僕が今伝えたいことを独自の目線でただ書いてます。

「ゆとりですがなにか」を見て、ゆとり世代である僕からしたら第1話は物足りないものかも。

どうもこんにちは!

ヒロキです。

今回紹介する番組は

「ゆとりですがなにか」です

 

 

日本テレビ系列 日曜日 4月17日初回放送

主演      岡田将生 松坂桃李 柳楽優弥

その他出演者  安藤サクラ 太賀 島崎遥香 加藤諒 吉田鋼太郎

脚本 宮藤官九郎 「あまちゃん」「池袋ウエストサイドパーク」

 

 

 

こちらを今回は紹介していきたいと思います。

ひとまずゆとり世代とは何歳くらいの人たちのことなのか説明しておきますと・・・

ゆとり世代にはちゃんとした定義はなく諸説あるのですが

主に広い範囲では1987年4月(今年29歳)から2004年3月(今年12歳)生まれを指すとされ狭い範囲では1987年4月(今年29歳)から1996年3月(今年20歳)生まれを指すとされています。

 

ゆとり世代の簡単な特徴としては草食系男子がゆとりの代表とされており打たれ弱く、自主性もなく仕事よりもプライベートを重要視するといった特徴があります。

ゆとり世代と聞くと良い印象を受けないのはこういった特徴があるとされているからですね。

 

そんなゆとり世代を題材とした作品を広い範囲でも狭い範囲でもゆとりとされているれっきとした僕がこれから批評していきたいと思います。

では本題に参りましょう。

今夜放送されたドラマ「ゆとりですがなにか」

面白いか面白くないか・・・・・

面白いです !

でも内容的にはちょっと物足りなかったかな。

という感想です。

 

そして僕が一番最初に感じたのはゆとり世代のイメージを

ドラマだからやはり大げさに書かなきゃいけないんだろうけど

クドカン節の脚色がちょっとだけ

わざとらしい感じが出てしまったかなと思います。

例えば太賀演じる山岸ひろむは今新入社員や2年目などの23歳のゆとり第2世代なんですけどそいつの描かれ方がひどくて本当どうしようもないやつなんでそいつの一挙手一投足にドラマを見ててこんな風にゆとり第2世代は思われてたりするのかなと正直ちょっと見ていて辛くなってしまいました笑。

だからと言ってはなんですが、僕と同じ世代がこれを好んで見続けるかというと

ちょっと疑問だなとは思います。

でも第二ゆとり世代の僕がすごく共感できる部分もあって、

「週休二日だけど土日塾行ってたし」と坂間正和が言うセリフがあるんですけど

まさにそれ!僕は私立の中高一貫校だったので土曜日も学校の授業はありましたし、それなりに勉強してきた人はゆとりとひとくくりにされることを一番嫌うというゆとりの特徴をこのドラマではうまく捉えているなと思いました。

 

 

そして脚色が多いなと僕は感じたと言いましたが

実際にゆとり世代よりも上の世代が見たら

脚色してるようには見えないのかもしれないですし、

やはりゆとりにはこんな人も多いとは聞くので

上の世代からしたらあるある番組として

見る人が増える内容ではあるのかもしれないです。

 

次に全体としてのストーリーは次回に繋がる運び方で

次も見たいなと思わしてくれました。

主演が豪華な岡田将生松坂桃李柳楽優弥ということもありここから三者三様のストーリを作ることができると思いますし、岡田将生が演じる坂間正和を軸としてこれからストーリが厚みのあるものになっていくとより面白くなっていくと思います。

 

 

しかし第1話だけの感想で言えばストーリーとしての事件、ハプニングの部分があまりにも浅かったので1話目でのインパクトがあまりなかったので

すごい面白かったという印象付けは出来ていないかもしれません。

なのでこれから2話目3話目と見ていくうちに酷評に変わるかもしれませんし絶賛するドラマにもなりえますし1話めだけでは判断のしにくいドラマかなという印象でした。

 なので次回またはその次もしっかり見てこの番組面が白いか面白くないを判断していきたいと思います。

 

 

では最後に今一番外していると話題の視聴率予想をしたいと思います。

(ちょっと不調なんです。)

 

第1回目のこちらのドラマの視聴率は・・・

11.7%だと思います。

また外れる場合もあるので悪しからず。。。

 

 

ではでは     ヒロキ

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